一次面接で落ちまくる人がいます。
なぜか。それは「顔」。というか「表情」です。
まずは「表情」を改善しましょう。
これは新卒、既卒、転職あらゆる面接共通のお話です。
目次
一次面接の判定基準
一部の技術職や経験者採用でなければ、多くの面接に明確な合格ライン、判断基準はありません。
新卒の学生の場合、よくサークルや部活などで「〜長」をやっていた方が有利と思われがちですが必ずしもそうではありません。
あるのは「面接官が一緒に働きたいか」という価値観のみです。
まず考えなければならないのは、話す内容ではありません。
自分が発する表情や声で自分の存在を相手に届かせることです。
一次面接で落ちる人の特徴
- 表情が暗い
- 声が小さい
- 何を話しているかわからない
面接官に良い印象を与えない人の例をランキングにしてみました。
上から順に面接官は無意識に見ていきます。
もしも表情が暗ければ、やる気が無いように感じられます。
声が小さければ覇気がない、仕事の教えがいの無さそうな人に見えてしまいます。
1.は面接会場に入ってきた段階、2.は最初の自己紹介の段階でわかります。
ここの第一印象の段階で外すと、面接官はあなたへの興味が薄くなってしまうでしょう。
1,2を最低限クリアできれば、ライバルにもよりますが、通過の可能性が高まります。
表情が暗い
表情が真顔でも通るのは、とんでもない美女かイケメンだけです。
もちろん緊張ということはあるでしょう。しかし、面接を受ける人にとって皆同じ条件です。
もしも集団面接で皆緊張して表情が固いと感じたら、
一人だけ「口角をあげて」みましょう。
そうするだけで一人だけスポットライトを当てられたように際立ちます。
周りが緊張している中、余裕のオーラを面接官へ与えることができるのです。
人気芸能人はなぜ人気なのか
最近爆発的に売れて、テレビのバラエティー番組に引っ張りだこな芸能人は誰が思い浮かびますか?
私は
・フワちゃん
・朝日奈央さん
の二人だと思います。
二人に共通するもの
共通する何か、といえば、「明るさ」ではないでしょうか。
人が見たいと思っている人をキャスティングするのがテレビ番組というものです。
バラエティー番組に暗い、ボソッとしか喋らない人は不要です。テレビ業界はある意味シビア。現場の雰囲気を悪くする人は使いません。
見習うべき凄さ
・大御所芸能人相手だろうと、恐れず常にテンションを高めに持っていく。
・笑顔を絶やさない。
この2つは現在の芸能界で重宝される理由だと思います。
共演者を楽しませる気持ちが出ているのがわかるでしょう。
自然でなくていい
この二人を見て思うのは、「素」はこんなに明るい人間ではないはず、ということ。
どこか「わざとらしい」「やってる」感じがすると思います。
それでいいんです。
頑張っているのが伝わると、人は元気になれます。
それが一緒に共演したい、働きたいと思わせる要因なのです。
嘘でもいいので「演じて」みませんか?
皆さんの参考になれば幸いです。