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【不採用推奨】「お局様に目をつけられる」と武勇伝を語る転職者は採用しない方が良い理由

よく「お局様に狙われる」と嘆く方がいる。特に女性です。

そんな方は何度も何度も「転職を繰り返している」のが特徴です。

長年勤めている先輩女性社員が、自分に厳しいとか、粗探しをされてすぐ怒られるとか愚痴をよく聞かされる人もいるでしょう。

でも本当に全てその「お局様」の理不尽さでしょうか。

というのが今回のお話です。

お局に怒られる人の特徴5つ

  1. 話が長い
  2. 仕事が雑
  3. 人のせいにする
  4. 「いや、」とまず否定から入る
  5. プライドが高い

残念ながら、お局様もネタがないのに怒ることは少ないのです。

怒られるにも理由があります。

誤ちを素直に受け止められる人はどこに行っても重宝され、可愛がられます。

しかし、それができないので転職を繰り返しているのです。

話が長い

あなたの職場で「前職でお局にいじめられた」って言ってた人思い浮かびませんか。

別に意識的に聞いて知ったってことはないと思います。

おそらく、いじめられた武勇伝を聞かれてなくても話し始めているでしょう。

それも何時間も。あんなことがあって、こんなことがあってと聞いてもいないのに。

つまり、仕事中でも話し始めると止まらない、仕事に集中できない人の可能性が高いのです。

そんな人はあまり人の話を聞けません。

仕事が雑

よく嫁姑問題で、姑が家のホコリを指でチェックするという話がありますね。

お局にいじめられた人は、よく掃除で怒られたなんて話をしてきます。

掃除のチェックが厳しくて会議室に呼び出された!なんて言う人がいます。

その人に実際に掃除をやらせてみてください。おそらく想像以上の雑さを露呈すると思います。

「これぐらいでいいか」と自分に甘い人が多いと思います。

人のせいにする

怒られるのは当たり前のことです。失敗したのですから。

お局被害を主張する人に共通するのは「打たれ弱さ」です。

相手が理不尽だからこんなに怒られたんだと変換します。このぐらいの失敗なら注意だけですむはずだと勝手に自分の中で判断します。

「いや、」と否定から入る

面接でも「いや、」という口癖の人は要注意です。

仕事を頼むと、「いや、」私の仕事ではないと思いますと反論しがちです。

入社直後でさえ、「いや、」と自分を守ろうとします。

入社一年くらいはなんでも受けて会社内での信頼関係を構築しなければならないのですが、素直になれないのです。

段々と居心地が悪くなって2,3年で辞めていくでしょう。

プライドが高い

そんな人は人を見下しがちです。

慣れてくると、あの人は仕事ができないと勝手に判断を下そうとします。

また、学歴がある程度ある人は、自分より偏差値の劣る人からの指図を嫌がります。

そして「いや、」と言って否定から入るのです。

職場をかき乱します

会社はチームプレーの場です。仕事のできる人も、それほどの人もその能力に応じた役割があります。

実は、「お局様」は職場に「秩序」を与えている場合があります。

出すぎた人を叩くのも、本人は辛いかもしれませんが実は「秩序」のためなのです。

それをただの「理不尽」とだけ感じてしまう人は「不平不満」が絶えなくなります。

そうなると、助けてくれる人、なだめる人が出てきて、最終的に

誰も分かってくれない!

と暴れ出し、職場の雰囲気を悪くするのです。

お局に気に入られるのも技術

職場に「合わない人」がいるのは当然の事です。皆がいい人だけではありません。普通に嫉妬妬みなども日常茶飯事です。

少なくとも合わない人が上司の場合は、素直になってみてはいかがでしょうか。

怒られたらなぜ怒られたのか考えましょう。

掃除でゴミ、ホコリが落ちていたのを怒られたのであれば、チリ一つない職場にしてみるよう努力するべきです。

お局様に目をつけられるのは、その人にツッコミどころがあるから。

採用担当は試用期間中に見極める必要がある

お局に目をつけられる人は自分からその尻尾を出します。

前職のことや身の上話を聞いてもいないのにペラペラと話し始めるのです。

その上、会社に遅刻ギリギリで出社したり、給湯室での話が長かったり何か些細な、本人の気づかないところで欠点がある可能性があります。

違和感を感じたらよく観察しましょう。

皆さんの参考になれば幸いです。

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