面接うまくいった。ちゃんと受け答えができた。
意気揚々と帰り、1週間後にお祈りメールがくる。
そんな経験はないでしょうか。
面接で落ちたのはあなただけが問題ではないということを知っていただきたいです。
もっと他の要因があってのその結果です。
目次
自問自答しますよね
自問自答する。なぜだ。なぜなんだ。
全く見当もつかないことがあるでしょう。自分がいけないのか、自分はダメ人間なのであろうかと考えてしまうと思います。
かつて自分もそうでした。
確かにその面接の場であなたは面接官にとって輝いていたはずです。
しかしなぜ落ちたのか。
結論、自分で考えても仕方ありません。
他の人が良かっただけ
落ちた理由はただ一つです。
あなたよりも前か後の回に、よりその面接官と気があうライバルがいた。
ただそれだけのことです。
次回の選考にあげる人数が決まっている
残念ながら受け答えのちゃんとできる良い人は一定数います。
しかし、面接官は良い人材全員を次の面接に上げていいわけではないのです。
人数が限られているので、その中で順位付けをしてふるい落とすのです。
最後は面接官と合うか合わないか
「わずかな差」で順位付けする場合に考慮することは、面接官がその子と気があうか。
重要になるのは面接官が「部下にしたいか」「社風にあうか」など、感覚による判断になります。
あなたが面接に落ちるのはあなたの能力が劣っているからでも、性格が悪いからでもありません。
全ては面接官と気があうか、一緒に働きたいかなのです。
他に会社は山ほどあります。
自分を可愛がってくれる上司を探すのも就活の目的なのです。
高学歴でも、鼻につくと低評価にする面接官もいます。
何が高ポイントなのか、明確な数値がないのが面接の難しいところです。
次、次と受けていきましょう。
皆さんの参考になれば嬉しいです。