人は見た目が8割だか、9割だかと言われているので、見た感じの印象は大事になる。よって履歴書の写真は少なからず影響を及ぼす。
これは新卒採用というよりも、中途採用選考の際に当てはまるだろう。
なぜなら、中途採用の際は応募人数があまり多くなく、職務経歴書も読み込んだりするので、一人一人の履歴書に目を通す時間が多くなるからだ。
一方、新卒採用の場合は比較的量を相手にするので深追いはしない傾向にある。
さらに、各々の会社には社風があり現役社員との相性も考えるので、見た感じの印象も考慮されることが少なからずある。
本題に入ろう。応募者中には写真がいい感じに盛れている方がいる。
どういうことかというと修正てんこ盛り、もしくは痩せていた若かりし頃の写真だ。
面接官の立場から言わせると、騙された、ということになる。
部屋に入った瞬間から顔が違うじゃんという感情が面接官の頭の中から離れない。
こうなったらよっぽどの実績がないと挽回は不可能。
別業界からの転職で、未経験で応募したのであれば、なおさら通る可能性は低くなるだろう。
さて、みなさんの履歴書はすべて真実でしょうか。